ピラフを手早く作る方法

ピラフを手早く作る方法

正しい調理法でリゾットやピラフを出しているお店というのは、お客さんが時間に余裕を持って訪れる特殊なお店でしか行われていませんでした。大概の洋食店では、事前に作り置きをして、注文を受けてから作るという方法が取られていたのです。そしてオーダーが入れば、作り置きを再加熱し、お客さんに素早く提供していました。

 

当然ながら、メインの具材となるチキンやシーフードなどは、注文が入ってからソテーします。そしてその中に、作り置きしておいたお米を投入するという、はたから見ればチャーハンを作っているようにも見えます。ちなみに作り置きという手法、ピラフだけでなくパスタにも使われていました。混雑のピーク時になれば「茹で置き」をするのは当たり前。この方法は日本式と言われていますが、本場のイタリアでも大衆レベルのお店では現在も行われています。

 

ただ、街中にある小さいレストランになると、白いご飯とピラフを炊いておくのは手間だし、もし注文が入らなかったら材料のロスにもなってしまいます。そう考えると白飯を洋風に味付けてピラフ風に仕上げることは、そう珍しいことでもないようです。この手法で作られたピラフを「洋風チャーハン」と言われても仕方のないような気もしますね。