どうして洋風チャーハン化してしまったの?

どうして洋風チャーハン化してしまったの?

では、なぜ日本の喫茶店では洋風チャーハン化したのでしょう。その理由は大きく分けて2つ考えられます。まず1つ目は、本来のピラフが何かは知らずに、見た目と味だけ真似て「ピラフ」としてしまったことです。単純に洋風の具材にご飯を混ぜて炒めたものを「ピラフです」と言って提供していたのでしょう。きちんと料理修業を積んだ人ではなく、脱サラなどをして喫茶店を開いた人が作っていたものです。そして2つ目は、レストランでの再加熱調理法が転じたものです。リゾットにしろ、ピラフにしろ生米から作っていたのでは、20分は時間を要することになります。お客さんを待たせてしまう…というデメリットだけは避けたかったのかもしれませんね。