調理工程よりも味のほうが大事

調理工程よりも味のほうが大事

平成に入ると世はグルメブームが訪れるようになりました。調理機器の発達や普及によって、調理法や保存方法も進化し、街場の小さなレストランでも本格的な味を堪能することが出来るようになったのです。

 

今では、白飯と具材を炒めただけのピラフは偽物扱いになりますし、茹で置きしたパスタを出せばグルメブログに酷い書き込みをされるかもしれません。そういったこともあり、多少雰囲気のあるレストランでは時間の掛かるピラフは、メニューから消えていきました。しかし、日本のピラフを偽物扱いするのはどうでしょう?脱サラした人が見よう見まねで作ったピラフは「洋風チャーハン」と言われても仕方がないことかもしれません。しかし、作業効率を良くする為に考えられたピラフを否定するのは、少しおかしいような気もします。

 

決して日本人のコックたちがピラフを知らなかったわけではなく、単に簡略化したかったからこその結果です。素人がいい加減に作ったピラフならともかく、きちんと丁寧に作られたピラフは、例え洋風チャーハンと言われようとも美味しければ良いのではないでしょうか。1番重視するところは、調理工程よりも味のほうだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?